|
「肉好き」が泣いて喜ぶ美味さ! 赤ワインステーキ弁当【前編】
肉が好きな人の中にも「牛肉派」「豚肉派」「鶏肉派」がいると思います。今回はとりわけ「豚肉派」の方にオススメしたい駅弁を食べてみました。鹿児島県出水駅の駅弁製造メーカー、松栄軒さんが作る「鹿児島黒豚 赤ワインステーキ弁当」です。単なる「豚」よりも「黒豚」と書かれたほうがグッと魅力的になる上に、「赤ワインステーキ」です。食いしん坊の脳髄にダイレクトに響く、素晴らしいネーミングだといわざるを得ません。 封を開けると、黄色いサフランライスの上に黒豚が敷き詰められています。使用されているのは出荷証明書付きの「鹿児島県産黒豚」。赤ワインソースに漬け込んで焼いてあります。パクリと一口食べてみると、ビックリするほどの柔らかさ!そして程よい甘辛さを伴った、濃厚な美味さ!多幸感に包まれるような味です。 そのままの勢いでサフランライスを食べてみると、これがまた相性抜群でした。正直、サフランライスは賑やかしの「彩り」担当かと思っていたのですが、こんなに豚肉との相性が良いとは・・・。香辛料が鼻をくすぐり、バターの香りがうっすら残る(脂っぽさは皆無)サフランライスと柔らかい黒豚。料理やワインの世界では、相性が良いことを「マリアージュ(結婚の意)」と言ったりしますが、まさにそんな感覚です。 さらに相性の良さを発揮するものがもうひとつ。マスタードです。いわゆるお弁当に入っている、ごく一般的なマスタードなのですが、豚肉との相性も、サフランライスとの相性も、文句なし。「これって特殊なマスタードなの!?」と思わずパッケージを見直してしまうほどです。豚肉とサフランライスの「マリアージュ(結婚)」をさらに素晴らしいものにする、ヤリ手の仲人のよう。なにしろ豚肉を食べずに「ライスにマスタードをつけて食べる」こと自体が美味いんですもの。そしてデザート。リンゴのコンポートです。正直、駅弁のデザートに期待を寄せることはあまりないのですが、これも美味かった。純然たるデザートとして楽しめました。 同駅弁を販売する松栄軒さんといえば、以前当コーナーで紹介した「かごんま黒ぶた弁当」のメーカーさんです。黒豚を知り尽くした上で、素材の良さを引き立たせる調理法を選んできたな、という印象を受けました。いやはや、素晴らしい。 黒豚の味噌漬けが絶品!JR出水駅・かごんま黒ぶた弁当【前編】 15代将軍徳川慶喜も首ったけ!!JR出水駅・かごんま黒ぶた弁当【後編】 さて次回は、肉料理における「赤ワイン」の使い方、お肉を柔らかくする方法、コンフォートという調理法など、料理をテーマにお送りしてみようと思います。ご期待ください。 トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://ekispablog.jp/cmt/mt-tb.cgi/2404 |




肉が好きな人の中にも「牛肉派」「豚肉派」「鶏肉派」がいると思います。今回はとりわけ「豚肉派」の方にオススメしたい駅弁を食べてみました。鹿児島県出水駅の駅弁製造メーカー、松栄軒さんが作る「鹿児島黒豚 赤ワインステーキ弁当」です。
さらに相性の良さを発揮するものがもうひとつ。マスタードです。いわゆるお弁当に入っている、ごく一般的なマスタードなのですが、豚肉との相性も、サフランライスとの相性も、文句なし。「これって特殊なマスタードなの!?」と思わずパッケージを見直してしまうほどです。豚肉とサフランライスの「マリアージュ(結婚)」をさらに素晴らしいものにする、ヤリ手の仲人のよう。なにしろ豚肉を食べずに「ライスにマスタードをつけて食べる」こと自体が美味いんですもの。