駅すぱあとWORLD
アフターサービス 製品・サービス FAQ(よくあるご質問) 便利機能紹介 お問い合わせ
京王駅弁大会に行ってきました!!

京王駅弁大会 さっそく行ってきました!駅弁ブームの火付け役といってもいいでしょう、京王百貨店新宿店7階大催場で1月20日(火)まで開催中の「第44回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」。今年もスゴイ熱気です。200を超える駅弁とグルメが大集結しています。

訪れたのは開催2日目。「おかげさまで初日の売上は前年を上回りました」とは、広報担当の杉本氏。おりからの不況で、なかなかおいそれと旅に行けない、せめて旅の気分でも味わいたい・・・という人が足を運んでいるのかもしれません。かくいう私もその一人ですが。場内は活気に溢れ、時折ご当地グルメを売る方の訛りが耳に飛び込んできたりして、存分に旅気分が味わえるのも同駅弁大会の醍醐味のひとつです。

京王駅弁大会 まず向かったのは、同大会名物の「対決」コーナー。今年は「いかVSたこ対決」ということで、鳥取駅の「いかすみ弁当黒めし」と高松駅の「たこ飯」が登場。やはり「対決」は人気の的で、整理券をまず入手しないといけない状況でした。そのお味のほどは後ほど述べますが、この2つだけでなく、毎年人気を博している森駅の「いかめし」、西明石駅の「ひっぱりだこ飯」も健在。加えて「うまいもの」ブースでも元祖たこ焼き、大阪名物玉子入りいか焼き、天日干しするめ、いかしゅうまい、たこザンギなどがズラリと並び、「いかVSたこ」の熾烈なバトルがそこかしこで繰り広げられています!見たところ、駅弁だけでなく「うまいもの」ブースも例年以上に盛況な印象を受けました。

京王駅弁大会 対決はもうひとつ。「伊豆の人気駅弁」対決です。首都圏からですとクルマで赴く方も多い伊豆方面の駅弁、雌雄を決するは伊豆急下田駅の「とろ金目の塩焼き弁当」と、修善寺駅の「あじ寿司」。金目鯛もあじも伊豆を代表する味覚です。そして相変わらずの人気を博しているのが、米沢駅の有名駅弁「牛肉どまん中」。長蛇の列が出来ていました。実際のところ、東京駅などでも「牛肉どまん中」を入手することはできますが、やっぱり「実演」の魅力なんでしょうね。その場で作るできたての駅弁を食べたくなる心情はヒジョーによく分かります!



京王駅弁大会 B級グルメとして全国区の知名度を得た「富士宮やきそば」の駅弁「富士宮やきそば弁当」も、まさに実演向きといいますか、ソースのいい香りが立ち込めて急激にお腹が空いてきます。昨年は「ご当地グルメ」駅弁としてクローズアップされたため、完売に次ぐ完売で結局購入できずじまいだったんですが、今年はなんとか買えそうな気配。昨年「牛肉対決」の土俵に上がった松江駅の「およぎ牛弁当」もしかりです。「一年越しの愛」が実るような感覚ですね。


京王駅弁大会 もうひとつ個人的に注目したのは「復刻弁当」。今年は千葉県の弥生軒さんの「復刻幕の内弁当」です。掛け紙に描かれているのは「裸の大将」こと山下清画伯の絵。現在、弥生軒さんは駅弁製造をしていませんが、かつては駅弁を製造・販売し、無名時代の山下画伯が約5年間働いていたそうです。しかし、お金が少し貯まったら放浪に出てしまい、ある日ふらっと「ただいま」といって戻ってくることもしばしばだったそうな(笑)。まさにドラマのまんまですね。ふつうはクビになってもおかしくないところですが先代は寛容で、山下画伯は有名になった後に自らの絵を寄贈しています。今回の駅弁はその絵を掛け紙にし、先代の記憶をもとに駅弁メーカーのNRE大増さんが再現したものだそうです。鮭に梅干に玉子焼きに煮物といった、とても素朴な幕の内ですが、実際に食べてみたら美味しかったですよ!特に煮豆の味付けが秀逸でした。

京王駅弁大会 実演コーナーをぐるりと回った後は、輸送駅弁のコーナーへ。文字通り、ご当地から早朝に輸送されてくる駅弁がズラリと並んでいます(一部の輸送駅弁は午後到着)。今年人気を得ているのは「お酒付き駅弁」。この日は夕方3時に赴いたのですが小淵沢駅の「甲州ワインランチ」と松江駅の「ごきげんべんとう」は既に売り切れ。わずかに新潟駅の「酒楽弁当」が残るのみでした。ご購入をお考えの方は朝から出向いたほうがよさそうですよ。また、松阪駅の「モー太郎弁当」でお馴染みの駅弁メーカー「あら竹」さんの「松阪牛物語」も売り切れていました。松阪牛証明書つきの高級駅弁です!現地でも予約制の駅弁が新宿で手に入るのは、駅弁マニア冥利に尽きます!


京王駅弁大会 ちなみに今年から、輸送駅弁コーナーの入り口に、駅弁の売り切れ情報をタイムリーに反映するボードが掲げられていますので、お目当ての駅弁がある場合はまずここでチェックするとよいでしょう。この日もすでに売り切れが続出していました。個人的に人気だなぁと思ったのは「牛肉」系と「カニ」系、そして「0系新幹線夢の超特急弁当」や「アンパンマン弁当」などお子さん向けの駅弁です。狙っている方は早めに出向くことをオススメします!



京王駅弁大会 そんなこんなで大盛況の京王駅弁大会。広報担当杉本氏いわく「この大会だけは、社員総ぐるみで取り組んでいます。ハッピを着た売り子さんの中には、紳士服や婦人服売り場担当の社員もいるんですよ」とのこと。なるほど、各部署の社員さんが「応援」に駆けつけて、この活気が生まれているんですね。もはや冬の風物詩ともいえる駅弁大会。ぜひ皆さんお出かけください。




     ※     ※     ※     ※     ※


京王駅弁大会 ・・・・そうそう忘れるところでした。さっそく編集部に帰ってきて、いざ「いかVSたこ対決」を吟味!まずは「たこ飯」です。瀬戸内産の真だこと醤油ベースのダシが効いたご飯がうまい!その上にドン!といいだこ煮が乗っています。ニョロリと長い足の吸盤がプチプチ、コリコリしていて食感が楽しめます。ほのかに甘辛く、それでいてあっさりしている味つけで、さすが「対決」の土俵に上がるだけのことはありますナ!



京王駅弁大会 そして「いかすみ弁当黒めし」。パッケージが真っ黒なので、濃厚なイカスミパスタみたいに歯が黒くなったらどうしよう・・・という心配はご無用です。いかすみと醤油で炊き上げたご飯は、まさしく絶妙。ガーリックオイルを少し垂らせばそのままイタリアンになりそう。いかはやわらかく、プリプリした歯ごたえがたまりません。付け合せのらっきょうの素揚げ、これは初めて食べましたが、ビックリしました。カラリと香ばしく、口当たりはふんわりと軽め。どこかにんにくを彷彿とさせる味。作り方聞いておけばよかった!個人的には「いか」に軍配を上げたいなぁ・・・でも「たこ」も捨てがたい。皆さんも実際にご自身の舌でお確かめください!

駅弁大会への道'09

トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://ekispablog.jp/cmt/mt-tb.cgi/2375

お問い合わせ | サイト利用条件 | 個人情報保護について