駅弁ブームを牽引しているといっても過言ではありません!京王百貨店新宿店 7階大催事場にて「想い出の味・ふるさとの味 第44回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」が開催されます。今年の開催期間は1月8日(木)から1月20日(火)まで。10時から20時までの営業となります(14日と20日は17時閉場)。
筆者はかれこれ5年くらい毎年通っていますが、毎回うまいこと趣向を凝らしているなぁと感心させられます。百貨店の物産展で駅弁フェアが行なわれることはよくありますが、京王の場合は「対決シリーズ」「ご当地グルメ駅弁シリーズ」「頑張れローカル線シリーズ」などのテーマがあって面白いんですよね。
もちろん、品揃えも充実。北は北海道から南は沖縄まで、全国各地から200種類以上の駅弁が集まります。駅弁を作る実演販売やその場で食べられるコーナーもあって毎年大賑わい。エネルギッシュなお祭り感があるところも魅力のひとつです。
ちなみに2008年の実演販売駅弁の売り上げ個数ベスト10は以下のとおり。
1位 いかめし 北海道・森駅
2位 牛肉どまん中 山形県・米沢駅
3位 氏家かきめし 北海道・厚岸駅
4位 甲州かつサンド 山梨県・小淵沢駅
5位 飛騨牛しぐれ寿司 岐阜県・高山駅
6位 およぎ牛弁当 島根県・松江駅
7位 ひっぱりだこ飯 兵庫県・西明石駅
8位 但馬の里牛肉弁当牛王 兵庫県・和田山駅
9位 たらば寿し 北海道・釧路駅
10位 富士宮やきそば弁当 静岡県・富士宮駅
1位の「いかめし」の売上個数は60,598個。2位の「牛肉どまん中」が25,875個ですので、ブッちぎりの強さです。価格が500円でお求めやすい点と、コンパクトな分、実演でたくさん作れることも1位たるゆえんといえるでしょうね。やっぱり目の前で調理されている実演販売駅弁は食欲をそそるので人気の的です。
また、2008年の対決シリーズは「牛肉三つ巴対決」でした。対決を繰り広げた「牛肉どまん中」「およぎ牛弁当」「但馬の里牛肉弁当牛王」のいずれもランクインしているところが、同シリーズの注目度を現しています。2009年の対決は2つ。1つは日本人にとって身近な食材である「いか」vs「たこ」対決。もう1つは「金目鯛」vs「鯵」の「伊豆の人気駅弁対決」。昨年も「房総半島vs伊豆半島」の対決がありましたが、車で行くことの多い関東近郊の駅弁対決、その第二弾といえそうです。
2008年のランキング10位に滑り込んだ「富士宮やきそば弁当」も、実演でソースのいい匂いをさせていました。ご当地グルメを楽しめるのも大会の醍醐味のひとつです。今年は名古屋の「ひつまぶし」駅弁の登場ですよ!
実演販売だけでなく、全国各地から航空便や自動車便を駆使して運ばれてくる「輸送駅弁」も150種類以上が揃い踏み。いやはや、今から楽しみです!詳しい対決の模様は、今後の当コーナーでじっくりレポートしますのでご期待ください。
◇駅弁大会への道'09