「肉」と「魚」を両天秤にかける!~草津駅・淡海のてんびん弁当【前編】

淡海のてんびん弁当 4 月は心機一転、生活に新しいアクションを起こしたくなる季節。ことビジネスにおいても、自らのキャリアアップのために何かを始める、という方も多いのではないでしょうか。そんな方にピッタリ(?)の駅弁を今回はご紹介しましょう!草津駅の「淡海のてんびん弁当」です。

草津駅といっても、群馬県にある「温泉の草津」ではなく、滋賀県の琵琶湖を望む草津市。混同されている方も多いらしく、草津市観光物産協会のホームページによると「オススメの温泉宿を教えてください」という問合せがよくあるそうです。ちなみに「草津」とつく地名は全国で5ヶ所あります。

さて、さっそく駅弁を食べてみます。見た目は文字通り、天秤です。お箸が天秤棒となっています。封を開けると、片方は「肉」がメイン。もうひとつは「魚介類」がメイン。これはいいですねぇ。肉も魚も食べたい、でもどっちにすればいいか迷う。そうこうしているうちに列車の出発時刻が!という状況下に陥ったらすぐさまこの駅弁を担いで乗車したいところです。

淡海のてんびん弁当まずはお肉のほうから。こちらは牛すき丼です。ここで使われている牛はどうかわかりませんが、滋賀県といえば日本三大和牛の「近江牛」が有名です。一口食べてみると、味は筆者好みの濃い目で美味!味が濃いゆえ、豊富なしらたきも美味しく食べられます。冷めた状態ですと牛の脂身が白く固まってしまうところがちょっと難点ではありますが、牛本来の質が良いのか、見た目はちょっと硬そうなのですが実際はとても柔らか。身も思ったより厚めです。うーん、温めて食べたらもっと美味いんだろうなぁ。

そしてもうひとつ、魚介類がメインのほうは、いわゆる海鮮ちらしです。しっかり酢が効いた酢飯の上に、エビ、うなぎ、わらび、れんこん、錦糸玉子が乗っています。特筆すべきはうなぎ!味が濃厚で、口に含むとホロッと解ける柔らかさは絶品。これは思わぬ掘り出し物です。たくさんのおかずがある中で、こうした逸品が発見できる・・・これぞ駅弁の醍醐味です!

ひとつの容器の大きさは、手のひらにすっぽり収まるくらい。わりと小ぶりなのですが、容器がふたつあり、おかずもバラエティに富んでいて、お肉も存分にある、ということで、非常に満足度と満腹度の高い駅弁に仕上がっているなと思いました。さすが近江商人のお膝元の駅弁です!

「美味しいのはわかった。で、この駅弁のどこが“ビジネスのキャリアアップ”に繋がるの?」と思った人も多いはず。その答えは次週お届けしますので、ぜひチェックしてくださいね!

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